日本貴金属文化工芸協同組合

理事長 小原雄司 成長から成熟へ 理事長 小原雄司

第52回総会において、歴史ある日本貴金属文化工芸協同組合理事長の重責を継いだ小原でございます。
 50年以上の歴史を持つジュエリー製造・加工を代表する等組合ですが、ジュエリー産業は完全に「成長」から「成熟」へとシフトされました。成長時代は何をやっても右肩上がりで組合員数も増加、ジュエリー産業も三兆円産業と言われ、日本のジュエリーの消費はアメリカに次ぎ世界第二位までになりました。
 それが現在は、国内ジュエリーの規模は4分の1から5分の1までに縮小しています。
 成熟期を迎えた産業は、本物しか生き残れないようです。また、製造技術もかなりのスピードで進化しています。更に流通の変化もかなり激しくグローバル化もしていますが、幸いな事に当組合は技術検定を任されるなど、技術・技能において業界でも屈指の人材を抱えています。その人材を活かす役を理事長として推し進めていきたいと考えています。そんな優秀な組合員の皆様に有名なケネディ語録より『誰かが何かをしれくれるのではなく、あなたが何をできるかを考えよう』。若手の組合員にバトンをスムーズに渡すべく、一緒に悩み、喜び、組合を活かしていきたいと思います。